子どもたちが絵本や物語に触れる機会を!-カンボジア支援

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長い内戦の影響から・・・

カンボジアでは、ポル・ポト政権時代の「知識は人々の間に格差をもたらす」という思想のため医者・教師・技術者・学生をはじめとする知識のある大人が多く殺害されてしまい、たくさんの書籍が燃やされてしまいました。

1979年にポルポトから解放された時の人口比は、なんと国民の85%が14歳以下というもの。

その後も長期に渡る内線が続いたため、子どもたちは学ぶことも本を読むこともできませんでした。

長い内戦の中、学校に行けなかった子どもたちがお父さん、お母さんとなりましたが、字が読めないばかりに、不正な契約書にサインをしてしまい、土地をだまし取られてしまったり、薬を間違って飲んでしまったりと、悲惨な状況が続いています。もちろん、読み書きができないため就ける仕事も限られています。

そういった親たちは、「自分の子どもたちには同じ想いをさせたくない。読み書きができるようになってほしい。本が読めるようになってほしい。」という想いを持っています。

図書館

 

小学校の近くに図書館を!!

図書館建設では、主に小学校の近くに図書館としての建物を建設します。

最低でも300人以上の子どもたちが本を読むことが可能になります。本を読むおもしろさや学ぶことの楽しさを実感してもらうため幅広い種類の本に触れてもらえるように、絵本も多く設置しています。

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コンポンチャム区初の図書館が誕生!

2014年11月コンポンチャム州にあるティアクセン小学校の図書館竣工式が行われました。

日本の中部地方にある企業様からの支援で、実現した図書館の建設!!支援が決定し、準備期間の約4ヶ月を経て、いよいよ完成・お披露目となりました。

当日は日本から企業様を代表して4名がカンボジアに渡航し、竣工式に出席しました。式典には州知事も参加してくださり、当日の国営放送でも、式典(図書館の竣工式)の模様が放送されました。

この小学校は 1936 年設立で全校生徒 475 人、12 歳までの生徒が通学している小学校です。

コンポンチャム区には 15 の村があり、他の学校には本だけの寄付がされている図書コーナーはありますが、このような図書館として設立されたのはここが初めてとのこと。

たくさんの子供たちが待ち望んでくれ、多くのキラキラした笑顔に出会わせてもらえた最高の瞬間となりました!

 

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夢を語る子供たち!!

「科学者になりたい、宇宙について知りたい!」

「世界の物語をたくさん読みたい!」

「自分たちの住む国、カンボジアの歴史について勉強したい!」

子どもたちの興味分野も様々ですが、学習意欲は凄まじく、新しい絵本を読みたがる子どもたちが後を絶ちません。

絵本や書籍に慣れ親しむことで、考え方を高め、知識と豊かな心を育むことができ、子どもたちの未来に大きく役立つことになります。

 

多くの子どもたちの人生を開き、カンボジアの自立支援につながる図書館建設の支援!!
ぜひご協力お願い致します。

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